旅行日記


by dance_littlerock
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<   2005年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

竹富島の風景

 大好きになった竹富島。パスポートを持たなくても、こんな素敵な気分にさせてくれる場所があることを気付かせてくれた・・・。一生忘れないこの旅。あ~、戻りたい、竹富島。

 「なごみの塔」にのぼり、上から眺める竹富の町の中心は、こんな感じ。ちなみに「なごみの塔」は、急な階段で、塔の上も狭く、全くなごめない塔。ただ、この景色には、かなりなごまされるよ。
d0020358_197693.jpg


 竹富島の郵便局。まったりして、配達するのを忘れそう(^^;)
d0020358_198643.jpg


 どの家にも魔よけのために、シーサーが付いている。台風が来ても取れないのだろうか・・・。さすがシーサー。魔物も台風も除けれるんだろうな。自分へのお土産の1つとして、シーサーの置物を購入。我が家はマンションなので、ドア付近には置けないため、自分の部屋の窓際に、そっと置いてある。シーサーさん、どうぞよろしくね♪
d0020358_1910293.jpg


 竹富島の観光の目玉。牛車に乗って、ゆっくり町を見物する。おじいが、三線を取り出し、「安里屋ユンタ」を弾き語りしてくれた。途中、おじいは手を伸ばして、どこかの家の庭先の真っ赤なハイビスカスを一輪取り、私にプレゼントしてくれた。「はい、お嬢さん。咲いてる花をあげましょう。咲かない花もあるので、それには触れないように(笑)」
d0020358_19133135.jpg



 島の東に広がる「コンドイBEACH」は、真っ青な遠浅の海がどこまでも広がり、まるで天国のようなビーチでした。魚が飛び跳ねる浅瀬で、燦々とふりそそぐ太陽をいっぱい浴びながら、数時間、心からリフレッシュして過ごしました。

 石垣島へ戻るフェリーに乗ってから、振り返ると小さな竹富島が見えました。とても寂しい気持ちになったけど、また来たら良いよね!ありがとう、竹富島!またね~!ホント大好きだよ~!

 石垣島の「民宿八重山荘」で1泊し、今回の私の八重山旅行記も終わりを迎えます。今回、旅に誘ってくれたハワイの友達に感謝!ずっと行きたかった八重山諸島だけど、お誘いがなきゃ、自らは計画は立てなかっただろう。なにせ、お金がかかる離島の旅だし。だけど、行って良かった!お金で買えない素晴らしい体験が出来たよ!
 
 八重山最高!フォー!!!(^0^)
[PR]
by dance_littlerock | 2005-12-28 19:19 | 沖縄・八重山諸島

満月の竹富島

 竹富島・新田荘の夕食は、とても豪華で食べきれないくらいの量だったけど、どれもこれも本当に美味しかった♪ 

 お腹いっぱいになってから、シーサーがいるハイビスカスの咲き乱れる玄関で写真を撮った。ハイビスカスって、すっごく元気に真っ赤に咲いていて、パワーがみなぎるお花だね。今後、「好きな花は?」って聞かれたら、「ハイビスカス!」と、即答することにした♪

 この民宿にはなぜか猫ちゃんがいっぱい居た。中には入ってこないけど、庭で日向ぼっこしている子が何匹もいた。この猫も八重山病なんだろうか(^^)

 西桟橋まで歩き、サンセットを見た。今朝まで居た西表島に沈んでいく太陽。 
d0020358_2057683.jpg

 「また明日ねー。」
 辺りはとても静かで、そこに来ている旅人・島人みんなが癒されていた。


 西にサンセット(日の入り)を見てからすぐ、今度は、東の空から、ムーンライズ(月の出)が登場した!まぁるい大きなシルバーに輝くお月様…。なんだかとても幻想的で、私も友達も話するのをやめ、桟橋に寝っ転がりながら、その美しさに言葉を失った。(speachless...) what a beautiful moon rise...

 水面が月を照らして、月光がちょうど私たちに向かって来ているように見えた。
d0020358_2164984.jpg

 
 真っ暗な中、ちょっと怯えながら、駆け足で「新田荘」に帰ってきた。庭先の広い縁側で、旅人たちが泡盛片手に談笑していた。「さあ、さあ、おいで!一緒に呑みましょう!」これがホテルと違い、民宿の良さなんだよね、私たちも仲間に加えていただくことになった☆

 「請福」という泡盛を入れてもらい、沖縄本島・東京・滋賀・茨城・イタリアからの旅人たちと語り合った。八重山諸島の情報交換したり、波照間島までのフェリーはかなり酔うとか、沖縄の独特の習慣の話とかをして、すごく楽しい一時だった。

 少ししたら新田荘のおばあが来て、「さあ、始めましょうか」と、お月見の用意を始めた。庭先の地面にゴザをひいて、お酒とお団子をお月様に捧げ、おばあは正座をして、お祈りを始めた。私たち旅人は、おばあの後ろに立って、みんなお月様を仰いで手を合わせた。

 「感謝します。このみなさんの旅が楽しいものとなるようにお守り下さい。そして、みなさんが健康で楽しく暮らせますように・・・」
 と、おばあはお月様にお祈りした。もっと何かお話されてたが、私はこの時、感動して感動して、涙を隠すのに必死で、あんまり覚えていない。お月見なんて、今まで経験ないし、こんな場面に遭遇し、私たちの幸運をお祈りしてもらい、感無量だった。

 おばあは、神様は本当にいるということ、神様に真剣にお願いすれば必ず聞いてくださるということなどを、私たちに心をこめて話をしてくれた。また、涙が出そうになった。

 その後、「安里屋ユンタ」を八重山語バージョンで唄ってくれた。みんな手拍子をして、「さぁ~ユイユイ」っていうところだけ、一緒に歌った。その有名な民謡にでてくる絶世の美女・クヤマは、竹富島で生まれた実在の人物らしい。

 お月見団子は、二種類あって、ひとつは小豆がまわりに沢山ついていて、これは子宝繁栄を表しているらしい。「請福」を呑み、だんごを食べ、友達やおばあや旅人たちと夜遅くまで、語り合い、最高に素敵な一日を締めくくった。

 竹富島サイコーという気持ちが、倍に膨れ上がり、竹富島を心から愛してしまった瞬間だった。この狭い島には泊まらず、夜は石垣島へ帰るという旅人が多いというが、絶対に竹富島には泊まるべきだ。石垣島に戻る最終フェリーが行ってしまうと、島には静寂が訪れ、唯一どこからともなく三線の音色が聞こえ、なんとも言えない雰囲気に酔いしれる。

 満月の竹富島・・・
 この日は、たぶん一生忘れないだろう。あ~また行きたい!

 
[PR]
by dance_littlerock | 2005-12-04 21:56 | 沖縄・八重山諸島

竹富島の祭り

 2005年9月18日(日)晴天

 石垣島からフェリーで10分のところにある竹富島。ここは、標高わずか21mの隆起サンゴでできた平たい島で、周囲9.2km・人口322人の小さい島だ。

 船着場には、新田荘のおじいが迎えに来てくれていた。八重山の顔をし、八重山の日焼けをした無口だけど笑顔の素敵なおじいは、お洒落な手ぬぐいを頭に巻いていた。新田荘の車にのりこむと、八重山独特の音楽が流れ、町の中心に近づくにつれて、赤瓦の屋根の家、シーサー、サンゴの石垣などがあり、この上ない感動と興奮が私の身体中をかけまわった!

 「竹富島サイコー!」
 今まで世界15カ国を旅し、いろいろな所を見て周ったけど、町並みを見ただけで着いていなや、こんなに血が騒ぐ場所には、行ったことがない!灯台下暗しだった!こんな素晴らしい場所がパスポートなしでいける所にあったなんて!!

d0020358_14252734.jpg新田荘に着くと、「お祭りがあるから!」と部屋の案内をされるまもなく、みんなで竹富小学校へ向かった。今日9月18日は、満月で、特別なお祭りがあるらしい。運動場には、長く太い綱引きが置いてあり、私たち観光客も参加させていただいた。西表島で仲良くなった横浜のMちゃんとここで再会し、一緒に綱引きをした。約15年ぶりの綱引きだったが、私たちの入った西チームが勝利した!やったー!!

でも、勝ち負けは特に関係ないらしく、試合の後、双方向き合い、八重山の独特な音楽が流れる中、踊り合った。最初は、男性ばかり、西群と東群の人たちが笑顔で、リズムよく踊り、次は女性が踊った。もちろん、エミも飛び入り参加し、島民と一緒に踊らしていただいた。おばあから子供たちまで、みんなすごく嬉しそうに踊っていた。この踊りと音楽の楽しさは、今でも忘れられない!たぶん一生忘れないだろう♪♪♪
d0020358_14294149.jpg

 そして、その後、神様と農民の格好をした人々が出てきて、寸劇のようなものが行われた。ベニヤ板のようなところに演じる人が乗り、それを島人何人かが支えながら登場したので、かなり驚いた。神様は、今年も収穫に恵まれるようにと、農民にサツマイモの種(苗?)を授けた。農民の後は、子供たちが登場し、神様は子供たちが元気に育つようにと声をかけた。
d0020358_1442319.jpg

 満月のお祭りは、収穫を願う祭でもあり、島の繁栄を願う祭でもあるんだなー。こんなお祭に参加したことはなかったので、とてもいい勉強になった。私たちの行ったことのある盆踊りや町のお祭なども、すべて意味があるんだろうけど、今の時代、祭そのものがただの風物詩になっていたり、ただのデートの行き先であったり、夜店がメインになっていたり・・・しているが、すべてお祭りには、意味があるんだ!という事に気付かされた。 

    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 竹富島では、11月に島最大の祭「種子取祭(タナドゥイ)」が開かれる。これは、600年の歴史があり、国の重要無形文化財に指定されている貴重な祭らしい。

 二日間にわたる奉納芸能は、八重山の古典舞踊や狂言などで、島に暮らす人はもちろん、島を離れている人もこのために戻り、厳しい稽古を積み、宴を催す。

 舞台の芸能が終わると、途切れることなく、世乞い(ユークイ)へと出発する。神司(かんつかさ)を先頭とする一行が、太鼓を打ち鳴らして、各家を回る。「この家にもよい事がありますように」という意味があり、人がたくさん来てくれるほど、福も多いという。

 夜を徹して各家をまわり、そのまま仮眠を取るだけで、奉納芸能2日目に突入する。島の人たちは、心から神を崇め、祭を育んでいる、ということがわかる。

 この祭にはぜひ絶対に行ってみたい!竹富島の素晴らしさに気付き、子供の頃からお祭りが人10倍好きだった私が、行かない理由はない。いつになるか分からないが、ぜひその祭りを体験させていただこう!


 
[PR]
by dance_littlerock | 2005-12-03 15:18 | 沖縄・八重山諸島