旅行日記


by dance_littlerock
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カテゴリ:ファーム生活日記( 6 )

FARM生活 追記2


忘れもしない初日のブドウの葉っぱもぎりで私が思った事。

「これ、なにわ突撃隊の仕事やんっ!!!」

炎天下の元、8時間もぶどうの葉っぱに寄りかかり、余分な葉っぱをただひたすら続けるだけの作業。(これが1ヶ月続いた)

MP3もI-PODも持っていない私には、無音の世界。灼熱の太陽と、ブドウの葉が延々と続くビンヤード(ブドウ畑)

肉体的にキツイキツイ!

なにわ突撃隊とは、関西ローカル番組で、月曜11時からの「クイズ紳助くん」に出てくる毎回すごい所に行かされ、すごい過酷なことを強いられる隊のこと。

まるで、それでした。

それでも、この仕事が3ヶ月も続いた理由は、

たぶん、

肉体的にはキツイが、精神的にキツくなかった。
初めて、やりがいのある仕事と思えた。
仲間がいた。
私が育てたブドウが食べたかった。
ド田舎のため、外部からの余計な情報が入らなかった。

などと思われる。


今でも、ぶどうジュースを見るだけで、つい買ってしまいます。
ぶどうのピアスにも反応してしまいます。
紫色が私のラッキーカラーなのでは、と思います。
いや、葉っぱのミドリ色なのかも^^

なにわともあれ、なにわ突撃隊 エミ部員 がんばりました。
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by dance_littlerock | 2006-11-23 16:45 | ファーム生活日記

farm生活 追記1

3ヶ月もの間、頑張った葡萄ファームでのお仕事を、自分が一生忘れないように綴りたいと思います。

2006年9月中旬…JOBセンターで知り合った子と3人でパース北部を目指した。夜、ウーラメールと呼ばれるオージーでも知らない田舎町に到着。私たちを待ち構えていたのは、ボスであるJOE(シンプソンズのホーマーのパジャマズボンをはいていた)と呼ばれるおじさん、そして、見たことがないくらいの満天の星空だった。

部屋は、狭い(4畳半くらい)ところに小さなBEDが二つあった。その他、小さなロッカー風なものが一つと、机(台みたいなもの)が一つ。そして、窓が着いていて、なぜか天井からキラキラ光る紙でできたクリスマスツリーがぶら下げてあった。この部屋で、韓国人のポーラと一緒に暮らすことになった。

翌日の朝、目覚めるとそこは・・・まるで砂漠。赤土の砂漠がどこまでもどこまでも広がっていた。私たちの部屋がある平屋の持ち運べるタイプの住居と、似たようなベニヤ板で作られたキッチン&TVルーム、そして、もうひとつ離れたところに、同じような建物でこれがバスルーム&トイレだった。それ以外、何も見当たらない。本当に360℃大平原が広がっていた。

「こんなところで、契約期間の1ヶ月も住めるかなー。」3人に不安がよぎった。「助け合おうね、なんでもSHAREして生きていこね。」と励ましあった。

朝の仕事が終わったか、正午ごろ、すでに働いているメンバーが黄色のトラックに乗って帰ってきた。運転手助手席以外に、後ろの荷台に7人くらいがいて、そのうち3人が立っていた。私はこの時の風景が忘れられない。なんだかすごいインパクトがあった。みんなボロボロの服(暑いけど長袖)を着ていて、女子は帽子とマスクをつけていた。これから私がすること(仕事)が、怖いようで、めちゃくちゃ楽しみなようでもあった。

彼らは、もくもくと要領よく昼ごはんの準備に取り掛かった。私たちは早めのランチを済ませ、1時pmから始まる午後からの仕事に向けて、身と心の準備をし始めた。

つづく
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by dance_littlerock | 2006-11-21 15:23 | ファーム生活日記

ファーム生活 1

10月31日

ぶどうの仕事を始めて、1ヶ月半。休日をもらえたので、久々に街に出てきた。ド田舎生活も、意外と楽しみながら、続けています。

半端じゃない数のハエとアリ、羽根付アリ、毒蜘蛛、毒蛇、巨大トカゲなど、背筋がゾッとするものがいっぱいいる。めちゃくちゃ怖い。

隣人は40キロ先、スパーマーケットは120キロ先、3週間に一度しか街にでれない。その間、携帯の電波も届かない、ラジオも1局しかはいらないようなところで生活しています。

なにが楽しいかって?!私もわからないけど、住めば都というか、人間、やれば適応できるもんだと痛感しています。ただし、期限があるから、やっていけるんだろうけど。

ファームメイトは、韓国人7割、日本人1割、台湾人1割、オージー1割。まるでここは、ソウルかプサンか鶴橋か。ボス数人はオージーで、英語の勉強にもなるかと思われたが、かなりガラの悪い英語を話すので、レディーにはとても真似できない。

毎朝6時に起きて、朝日を見ながら朝食を食べる。7時から夕方の4時まで働いて、夜は満天の星空を見ながら、夕食を食べて、9時半には就寝します(若者は11時ごろまで起きてる)。

ぶどうをカットして、何度も熱中症気味になった。35度を越える毎日、かなり肉体的にきつい。かよわい私がこんな状況でも、そんな無理なく続けれているのが不思議で仕方ない。

今から、久々に海の近くに旅行に出掛けます。砂まみれになりながら、過ごしているので、海、水のそばに行ける事が心底嬉しい。

ではまた書きます。
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by dance_littlerock | 2006-10-31 17:28 | ファーム生活日記
月を見上げると、すっかり三日月みたいになっていた。満月だった10日前は、ブルームという街に旅行していて、みんな大興奮で真っ暗な海を眺めていた。そこから、黄金の月が顔を出す、、、。あー、良かったブルーム。

パースも少しは暖かくなってきたものの、まだ肌寒い時が多い。そして、ブルームから帰るなり、くしゃみが出るようになった。ここ西オーストラリアの南西部は、世界でも有数の花粉症の激しい土地らしい。

明日から、また北へ旅(働き)に出るので、少しは治まるだろう。慣れない肉体労働に、今は不安95%&楽しみ5%といったところです。ブルームで出来た友達と一緒に行くので、なんとか助け合っていこうと思います。

それにしても、スーパーもない、携帯電話は通じない、周りには何も無い土地で、都会育ちの私がどう過ごせるのか!1ヶ月後どんな感想文をここに書けるだろうなー。

持ち物は、寝袋、服、少なくとも1週間分の食料(米、パン、野菜、ツナ缶、茶、牛乳、卵)、調味料(もちろん油なども)、サランラップ、生理洋品、常備薬、ドンタコスみたいな帽子、日焼け止め、バスタオル、リンスインシャンプー、出会い帳、お菓子、目覚し時計としてだけ活躍できる携帯電話、水着、、、

あーあとは何がいるんやろうー!

そんなわけで、行ってきます。
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by dance_littlerock | 2006-09-18 16:01 | ファーム生活日記

ブルーム日記

2006.9.5

夜、ブルーム空港に到着。飛行機から階段で滑走路に降り立った瞬間、流れ星が見えた。1日早く到着していたトミーが空港まで迎えに来てくれていた。ここは、パースと違い蒸し暑く、冬服を着ている自分が恥ずかしかった。早速、バックパッカーにチェックイン。キンバリークラブYHA、これがまたリゾートみたいなバックパッカー。6人部屋で、私以外は西洋人だった。
早速、トミーとカレーライスを作る。キッチンも良い感じだが、なにせ暑い。つい4時間前まで真冬にいたので身体がビックリしている感じ。夕食後、卓球をして遊ぶ。ここに泊まっている日本人の子と仲良くなる。「私ここ2ヵ月いけてないねん。だから旅に来てん。」と言うと、「これからは右肩上がりの人生だね!」と右肩をぐるぐるまわしながら、知り合ったばかりのコウちゃんが励ましてくれた。


2006.9.6

ブルームの街を散策した。アボリジニーが多い。パースで住んでるアボリジニーと違い、すごくワイルドな気がする。がっちりとした身体、ボロボロの服、真っ黒い肌、細い足、ぐしゃぐしゃの髪の毛、裸足。松葉杖をついている人が多いのが気になった。ビジターズセンターで、明日のキャメルライド(らくだに乗る)の予約をした。それにしても暑い。長い距離は歩けない。すごい日射しが強い。日焼け予防とかは無理。ここでは、焼けるしかない。夜、旅人の日本人と親子丼を作って、みんなで食べた。楽しい。いろんな話をいっぱい聞けた。夜中、みんなと一緒にナイトクラブへ行った。途中、また流れ星が見えた。あまりにも急で、また願い事は出来ずじまいだった。クラブへ行くまでの道のりは、なにもない草原が広がっている。木々の中からアボリジニーの声が聞こえる。家なんてない草原なのに、、、。彼らは家を持たないのだろうか?


2006.9.7

バックパッカーのプールで泳ぐ。ここではずっと水着で生活できる。暑すぎて服なんて着ていられない。ニュージーランドのネルソン出身という旅人(ダン)に出会った。「私もネルソンで数ヵ月住んでいました!」というと彼は相当嬉しかったみたいで、真珠の貝殻をくれた。ここには真珠の養殖の仕事に来ているみたいだった。もっと詳しく聞くと、彼のお父さんは以前、ネルソンのナイトクラブ(Little Rock)で働いていたらしい!すごい、世の中狭いね!ちなみにそのクラブは、当時の私の行きつけで、このブログのタイトルもそこから来ています(笑)
夕方から、キャメルライドに行った。ビーチをらくだに乗って歩いた。最高に綺麗でデジカメが悲鳴をあげそうな程、写真をとりまくった!夜は、みんなとナイトクラブに行った。とは言っても、野外でヤシの木がライトアップされていて、熱帯の街のクラブって感じでかなり良い雰囲気だった。


2006.9.8

満月!イエーイ!ついにこの日が来た!「月への階段」が今日から3日間見れる。この日のためにオーストラリアで、ワーキングホリデーや学生をしている日本人がたくさんこの街に集まって来ていた。まるで日本のお祭りみたい。(韓国人や中国人には、この超神秘的な自然現象は知られていないらしい。)夕方からビーチに集まったが、あいにくこの日は曇り空で、きちんとムーンライズ(月の出)は見られなかった。


2006.9.9

こっちに来てたくさんの旅人と出会った。そして、もうひとつ出会ったものがある。それは、ニュージーランドのマオリの人がダンスをする時に使う「ポイ」である。こっちへ来た初日、日本人の男の子がそれを振り回していたのを見て、私の血がざわめいた!「私もやりたーい!」
マーケットでMYポイを購入した。文章で説明するのは難しいので、今度披露しますね。かなり難しくて、いま身体(特にひざ)にあおたんがいっぱいできてる(笑)。また夜は、月への階段を見に行った。今日はちゃんと見えた。みんなカメラ炸裂だった。でもやっぱり自然現象は、この目で見て初めて感動すると思った。


2006.9.10

今日は、真珠祭の最終日。といっても祭らしい祭はここへ来て一度も見ていなかったが、この日は、朝から海でドラゴンボートレースが見れた。ビーチまでの道のりが暑くて暑くて、昼はほとんどバックパッカーで過ごした。夕方、空港までトミーを見送った。なんだか寂しくて泣きそうになった。
その後、みんなとまた月への階段を見に行った。途中、真珠祭のフィナーレで花火が上がった。月の出が見えた時、同時にデジャリドウ(アボリジニーの楽器)の音色が聞こえて来た。真っ暗な水平線から、真オレンジの巨大な月が顔を出す。本当に鳥肌がたつ程、感動した。みんな感動していた。


2006.9.11

みんなとタクシーに乗って、ブルーム半島の最南端に恐竜の足跡を見にいった。そこらにある岩も恐竜の時代からあるんじゃないかと思うくらい古代からの岩のようにみえた。何段にも地層が重なっていた。オーストラリアってすごいなって思った。バックパッカーに帰り、みんなと話す。毎晩、みんなと遅くまで話しているから、こっちに来てからかなり寝不足。でも楽しくて寝る間もおしいくらいだった。


2006.9.12

めぐちゃんとケーブルビーチへいった。ここはヌードOKのビーチなので、裸の西洋人がいっぱいいた。噂によると真っ裸で海に入ると、相当気持ち良いらしい。一度やってみたいが、さすがに出来なかった(笑)。みんながソーメンを作ってれた。美味しかった。その後、ヒロが彼のポイに火をつけて、ファイヤーポイを見せてくれた。これがかなり格好良い!私のポリネシア好きな血がまたさわいだ!そして、私を空港まで見送りに来てくれた。ここで出会っただけの関係なのに、沢山の子たちと本当に仲良くなった。泣きそうになった。もっとブルームにいたいよー!


そんなわけで、私のブルーム旅行は終わりました。ブルームというより、泊まったバックパッカー、その時そこにたまたま居会わせた旅人たちとの出会いが最高に良かった。みんなのオーストラリア生活を聞いていると、私もこのままパースに留まっていられなくなった。よし!動くぞ!働くぞ!稼ぐぞ!オージーライフを思いっきり楽しむぞー!

それで、パースに戻り、早速行動を開始し、来週から別の街へ移住する事になりました。そこにはPCがあるのかわかりません。たぶんないと思います。だから、リトルロックは当分更新できないと思いますが、みんな元気で、それぞれ立場は違いますが、頑張りましょう!楽しみましょう!ではまた~☆
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by dance_littlerock | 2006-09-15 16:13 | ファーム生活日記

旅の意味

9月13日

昨夜、ブルームから帰って来ました。一言でいって、ほんとにすごく楽しかった!片道切符で行けば良かったと、後悔するくらい楽しかった。

月の階段と真珠祭を見にいったんだけど、それらはさておき泊まったバックパッカーが楽しかった!月の階段を見に来た日本人が多くて、ほとんど彼らといたのだけど、これがほんとに良い子らで、1週間毎日、全力投球で遊びました(笑)!


月の階段とは:

毎月この街で、満月とその後2日間のみ見られる神秘的な自然現象で、オーストラリア国内はもとより世界各国から人が集まっていました。日本人がかなり多くいたので、私は里帰りした気分になりました。みんなが桟橋付近に集まり、遥か彼方向こうの水平線から、月が昇りだし、干潟に月の光が反射している情景は、まるで月へ昇る階段のように見えました。かなり感激しました。

真珠祭とは:

9月上旬に毎年行われるブルーム最大のお祭りです。ここブルームには、100年前たくさんの日本人が移住してきました。ハワイやブラジルと同じような感じだったと思います。ここでは、真珠がたくさんとれるので、夢と希望を胸に多くの者が移住を決意したものと思われます。(強制的に行かされたのかも、とふと思ったけど。)そんなわけで、「真珠」という日本語も普通に通用するし、今でも日系オーストラリア人が多くいると聞きました。このお祭りは、移住して来た日本人、中国人のためのお祭りで、ドラゴンボートレースや、パレードなどがありました。私が一番感動したのは、日本人女性が誘導し、オージーの女学生達がソーラン節を踊っていたことでした。これは、かなり格好良かったです。

そんなわけで、もっと詳しくはまた後日、ブログを更新していこうと思います。

この旅を決めたのは、上記2件のイベントを見に行くためだったんだけど、結果、それだけではありませんでした。この旅は、私のオーストラリアWH(ワーキングホリデー)人生を変えてくれる、大きな意味のある旅だったと思います。行って良かった!
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by dance_littlerock | 2006-09-13 14:20 | ファーム生活日記